「挑戦を後押しするのは、チームの力」 営業職 S.O

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営業職 S.O

野球一筋だった学生時代の経験から、チーム(組織)の人間関係の重要性に気づく。就職活動でも、この気づきを大切にし、社風を重視して会社を見ていた。その結果、どの会社よりも「人を大切にしている」と感じた大賀商会に入社。現在は、自動車関係、水や空気に関する設備、半導体関係のお客様など約10社を担当している。

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どこよりも「人を大切にする」会社に入社。

高校では日商・全商簿記の資格、大学でもFPの資格を取得するなど、昔から自然とスキルアップを好む性格でした。商業系の勉強をしていたので、就活を始めた時は、金融業界か、または好きな地元に貢献できるような地方公務員の道に進もうと思っていました。しかし、就活を進めるうちに、漠然とした違和感を持つようになりました。そんな時にたまたま出会ったのが大賀商会です。選考で出会った社員の雰囲気がとても良く、憧れの気持ちを抱くほどでした。年次・年齢関係なく相手を尊重するカルチャーも魅力的でした。小学校の頃からずっと、チームスポーツである野球をしていたこともあり、人間関係の重要性を感じていた私にとって、大切にすべき企業選びの軸は、業界や職種といった「何をやるか」よりも「誰とやるか」。この感覚を強く持っていたため、迷わず大賀商会を選びました。

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チームで勝つ営業。
若手のうちから専門性の高い提案に挑戦。

入社して1-2年目は、納期管理や納品・出荷準備をしていました。大賀商会では新入社員にメンターがつき、丁寧にサポートしてくれるからこそ、少しずつ着実に会社や製品を知っていく事ができます。私は、3年目から本格的に営業活動を開始しましたが、最初は提案営業よりも、お客様の要望に対応していくところからスタートしました。要望の中では、まだ世の中にない、研究開発段階の商品のご相談をいただくことも多いです。大賀商会で取り扱い実績がない製品でも、経験豊富な先輩社員がいるので気軽に相談することができます。また、相談していなくても話を近くで聞いていてくれていて、さらっと「こういうのはどう?」と力になってくれる先輩がいるので、お客様に一人ではなく「チーム」として提案をすることができます。さらに、大賀商会が長い歴史の中で築きあげてきた人脈を活かして、時には取引先に相談をさせていただくこともあります。だからこそ若いうちから自分の知識の範疇にとどまらない仕事に挑戦することができるのだと思っています。

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前例が無ければ、自ら創り上げる。
誠意ある対応が挑戦を後押し。

私が挑戦し続けられるのは、会社の仲間だけでなく、メーカーや仕入れでお世話になっている皆様のおかげです。年数を重ねるごとにできるようになった仕事も多いですが、まだまだ初めて経験することもあります。そんな中、あるお客様から、工場の設備機器を多数入れ替えたいというご依頼を受けました。設備機器そのものだけではなく、工事までまるごと任せたいというご要望で、大賀商会でも過去取り組んだことのないようなことでした。そのため多数の困難が起こりました。例えば、当時は法律による制約があって大賀商会が工事を引き受けられなくなってしまったり、工事がダメなら設備機器だけでも調達しようとして、納期がギリギリになってしまったり…。紆余曲折あり、その案件の一部分をお引き受けすることができました。そうして、それまでのプロセスで、何度も問い合わせ対応をしたり、緻密なデモンストレーションを行ったこと自体が、お客様に大きな信頼を寄せていただけるきっかけになりました。結果的に、今そのお客様とは、何か案件があるたびに「Oさんにお願いしたい」と一番最初に相談をしていただけるような関係を築くことができ、本当に嬉しいです。

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会社の成長に、自らダイレクトに貢献していく手触り感を。

私がキャリアアップしていく中で、今、会社から期待されていることは、お客様からの案件を増やし、高単価かつ大賀商会が今まで扱ってこなかったものの提案も行い、新たな歴史・サービスの形態を創っていくことだと思っています。これは会社だけでなく社会からも求められている事でもあります。私自身、これまで提案したことがないようなものを提案していきたいと思っていますし、前例がない挑戦だからこそ、自ら創り上げることにワクワクしています。会社という環境を使って自分のやりたいことを実現していく過程において、自分の一つ一つの行動や、自ら生み出したものが、ダイレクトに会社を進化させていく手触り感があるからこそ、感じられるやりがいや面白さも大きくなると思っています。

時代をつなげ。次代をつくれ。